不動産投資と株式投資の違い

不動産投資

株式投資は、企業に出資という形で投資し、企業が収益を上げることによって、株価の上昇、もしくは収益の配当という形で投資家に還元されます。そのため、投資家はその事業に直接関わることはありません。
不動産投資は2種類あり、一般的な現物の不動産に投資する方法では、マンションなどの不動産を一棟、または一室を購入・所有し、賃料収入を得ることで収益を上げるものです。 また、その不動産自体を売却し、売却益を得ることも不動産投資と言います。
不動産投資の場合、投資家がオーナーとして不動産を所有するため、入居者の募集や管理といった業務は、原則として投資家が行うことになります。一般的に、管理は不動産管理会社に委託しますが、不動産管理会社の選定やどの部分を不動産会社に任せるかもオーナーの判断となります。
不動産投資は一見、株式投資と同じように思えますが、株式投資との最大の相違点は、投資家がその事業に直接的に関わっている点です。

収入面では、株式投資では、投資する企業の業績によって収益が大きく変動します。
不動産投資では、不動産売却以外に賃料収入がある場合は、比較的安定して収入が見込めます。また、投資資金として住宅ローンなど借入金で投資を行うことができるメリットがあります。

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